軽量鉄骨下地工事

軽量鉄骨（LGS=Light Gauge Steel）下地工事とは内装（壁・天井）の下地工事のことです。

軽くて耐火性能が高く低コスト・短工期で施工できるため、近年主流となっている下地工事です。

商業施設・オフィス・公共施設等の大規模建築の内装に、新築・改装を問わず広く使用されています。

しっかりと組み上げることで、天上・壁が十分な強度を保つことができます。

化粧ボード工事

化粧ボードの種類

珪酸カルシウム板(ケイカル板)

消石灰、ケイ酸質原料、パルプ等の補強繊維を主原料とする不燃ボードです。
湿気による反り・変形が少なく品質が安定しているため、加工や切断がしやすいという特長があります。

フレキシブルボード(フレキ板)

補強繊維とセメントを高圧プレスし、成形した不燃ボードです。
防水性はないため、浴室等の水まわりの使用には適していません。
珪酸カルシウム板よりも重く、強度が高いため、耐衝撃性があります。

岩綿吸音板(ロックウール化粧吸音板)

表面に模様がある白系のものが多く、天井仕上げ材によく使用されているボードです。
下地の石膏ボードに接着剤で止めて施工するのが一般的です。
断熱性・吸音性・防火性・断熱性に優れています。

※上記以外にも豊富なボードを取り扱いしております。